SOD

抗酸化作用

注目のエイジングケア成分グリソディンとは?

- 話題の成分グリソディンとは?近年、美容や健康に関心の高い人々の間で、「グリソディン」という成分が注目を集めています。グリソディンは、フランスで開発されたエイジングケア成分で、その革新的な技術によって、これまで以上に効率的に体の内側から若々しさをサポートすることが期待されています。グリソディンの最大の特徴は、メロンから抽出されるSODという酵素を、小麦由来のグリアジンというタンパク質と結合させている点にあります。SODは、体内で発生する活性酸素を消去してくれる、いわば体のサビつきを防ぐ役割を担っています。しかし、SODは非常にデリケートな物質であるため、従来の摂取方法では、口から摂取しても胃で消化されてしまい、その力を十分に発揮することができませんでした。そこで開発されたのが、このグリソディンです。グリアジンと結合させるという特殊な技術を用いることで、SODは胃での分解を免れ、効率よく腸まで届き吸収されることを可能にしました。つまり、グリソディンは、SODの力を最大限に引き出し、体の隅々まで届けることを実現した、画期的な成分と言えるでしょう。
抗酸化作用

知ってた?年齢とともに減少するSOD!

- 体のサビを防ぐSODとは?私たちは日々、呼吸をして生きています。呼吸によって体内に取り込まれた酸素は、生命活動のエネルギーを生み出すために使われますが、その過程で「活性酸素」という物質も同時に発生します。 活性酸素は、本来、外部から侵入してきたウイルスや細菌を撃退してくれる、体にとって欠かせないものです。 しかし、活性酸素が過剰に増えすぎると、正常な細胞まで攻撃し、体の老化や様々な病気の原因となってしまうのです。 そこで活躍するのが「SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)」です。 SODは、体内で発生する活性酸素の中でも、特に強い酸化力を持つ「スーパーオキシド」を分解し、無害化する酵素です。 SODは、いわば「体のサビ取り職人」と言えるでしょう。 活性酸素は、ストレスや紫外線、喫煙、飲酒、大気汚染など、様々な要因によって発生しやすくなります。 日頃からバランスの取れた食事や十分な睡眠、適度な運動を心がけ、活性酸素の発生を抑えることが大切です。 さらに、SODを積極的に摂取することで、より効果的に体のサビを防ぎ、健康的な状態を保つことができるでしょう。