健康飲料

免疫力アップ

注目の発酵ドリンク!紅茶キノコって?

- 紅茶キノコとは紅茶キノコは、その名前から「昆布」が使われていると思われがちですが、実は全く関係ありません。昆布は一切使用されていません。英語では「kombucha」と表記し、日本の伝統的な飲み物である「昆布茶」とは全くの別物です。では、紅茶キノコとは一体どのような飲み物なのでしょうか?紅茶キノコは、紅茶に砂糖を加え、そこに酵母や細菌を加えて発酵させた飲み物です。発酵させる過程で、ゲル状の膜が紅茶の表面にできます。この膜がキノコのような見た目であることから、「紅茶キノコ」と呼ばれるようになったと言われています。味は少し甘酸っぱく、爽やかで、近年健康飲料として注目されています。発酵によって生まれる成分には、整腸作用や免疫力向上などが期待されているからです。ただし、紅茶キノコは手作りされることが多く、その場合は衛生管理が重要になります。発酵の過程で雑菌が繁殖してしまうと、健康に悪影響を及ぼす可能性もあるため、注意が必要です。市販の紅茶キノコも販売されていますので、手作りに不安がある方は、そちらを選ぶと良いでしょう。
その他

カフェインレスで人気!ルイボスティーの魅力

南アフリカ共和国のごく限られた地域に、古くから人々に愛されてきた飲み物があります。それは、マメ科の植物であるルイボスを原料としたお茶です。 ルイボスは、南アフリカ共和国のセダルバーグ山脈のごく限られた地域にのみ自生する植物です。その葉は、古くからこの地に住む先住民たちに、健康的な飲み物として愛飲されてきました。乾燥させたルイボスの葉をお湯で煮出すと、独特の甘い香りと美しい赤褐色の飲み物が出来上がります。ノンカフェインで、タンニンもほとんど含まれていないため、子どもからお年寄りまで、安心して楽しむことができます。 ルイボスティーには、ミネラルやポリフェノールが豊富に含まれています。これらの成分には、健康を維持する様々な効果があると言われています。例えば、抗酸化作用、リラックス効果、美肌効果などが期待できます。 近年では、その健康効果が注目され、世界中で愛飲されるようになりました。 南アフリカ共和国を訪れた際には、ぜひ本場のルイボスティーを味わってみてください。