マグネシウムサルビアノレートB

脂質の代謝アップ

古くから愛されるハーブ、サルビアの秘めたるパワー

道端や公園で鮮やかな赤い花を見かけると、なんだか心が華やぎますね。あの赤い花はサルビアと呼ばれ、シソ科の植物です。サルビアは花壇や公園など、私たちの身近な場所でよく見かける植物の一つと言えるでしょう。サルビアの歴史は古く、古代ギリシャ・ローマ時代には薬草として用いられていたという記録が残っています。古くから人々の生活に寄り添ってきた植物であることが伺えますね。 特に中国では「タンジン(丹参)」という名前で広く知られており、健康維持のために古くから愛されてきました。 サルビアの種類は大変豊富で、その数は900種以上にものぼります。赤色のイメージが強いサルビアですが、品種によっては紫色やピンク色、青色の花を咲かせるものもあります。その美しい花々は、私たちの目を楽しませてくれるだけでなく、ハーブとしての一面も持ち合わせています。例えば、コモンサルビアという種類は「セージ」という名前で親しまれており、肉の臭み消しや防腐効果があるとされ、料理によく用いられます。 このように、サルビアは私たちの生活に様々な形で関わっているのです。