注目のハーブ、バコパモニエラとは?
- バコパモニエラってどんな植物?バコパモニエラは、ゴマノハグサ科に属する多年草の植物です。湿地帯を好み、インドをはじめとする東南アジアを原産地としています。現在では世界中の熱帯から温帯にかけて広く分布しており、日本でも見かけることがあります。
水辺に生息することから、「ウォーターヒソップ」という別名も持っています。ヒソップはシソ科の植物で、バコパモニエラとは全く異なる植物ですが、湿った場所を好むことからこのような名前が付けられたと考えられます。
バコパモニエラは、小さく可愛らしい花を咲かせることが特徴です。花の色は白やピンク、紫色などがあり、観賞用としても楽しまれています。また、ハーブの一種としても知られており、古くからアーユルヴェーダなど伝統医療にも用いられてきました。